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2007年3月 6日 (火)

2007/03 NO.14 きいちニュース

2007/03 NO.14 きいちニュース
東京都福生市前市議会議員の奥富喜一の活動報告

・第五踏切にカーブミラー
 加美平三丁目三十一番地のテニスコート付近ですが、線路沿いに羽村境の第五踏切に向かって歩く際、
危険を感じると謂う方が増えています。 それというのは、メゾングリシーヌの垣根と、電柱により、
左側から来る車が、ほとんどぎりぎりに迫るまで見えない状態だからです。 このあたりは、
新規に住宅が増えている事もあり、この道の利用者が増えています。 大きな事故が起きないうちに、
手を打つ必要があるとのご意見をお聞きしましたので、市の土木課に改善の為の相談に伺いました。
 羽村市側の踏切あたりにカーブミラーをつけられないかとの案に、信号機とかぶってしまうため、
別の危険が起こるので無理とのこと。福生市側なら設置可能なので、安全の効果を現地確認の上、
次年度予算の中で検討致しますとの、ご返事をいただくことが出来ました。

・市の被災者対策は
 二月二十二日早朝福生一二三三番地で、三件全焼他被害の大きな火災がありました。 こうした緊急時の対応として、
火災現場のあと始末はどうするのだろうか?。被災者自身が全て処理しなければならないのだろうか?。
何か行政としてお手伝いするようなルールは出来ているのだろうか?。
と考え、市の清掃課を訪ねました。

 清掃課での回答としては、次のようなものでした。 屋根・柱等は産業廃棄物、タンス等の家財は粗大ゴミの扱いとなる。
その他は可燃、不燃ゴミにと分別作業が必要に成ります。今までの処、この作業は財産処分の判断が伴うなどがあるため、
被害者ご本人、家主等が行ってきているそうです。 火災の場合、市が行う不燃、可燃、
粗大ゴミ処理費用は免除申請することが可能とのことです。
(テレビ等家電製品は別途有償扱い)  毎年三月一日から七日は、春の火災予防運動週間でしたが、
日頃の努力で防火防災に関する意識や行動力を高め、お互いに火災被害を起こさぬよう、受けぬよう気をつけましょう。

・福生病院建設に伴う安全対策について
 福生病院が、今長期の工事中です。
雨天時には駐車場の出入り口周辺の混雑がかなり多く、長い行列ができ大変であること、
福生薬局利用者の路上駐車も重なり、病院北側の出口付近での出会い頭での事故も多いようであること。
 駐車場出入口の車の動線に問題があるのではないか。周辺の交通安全の取り組みは今どうなっているのか、
との声をお聞きしましたので、
福生病院事務組合を訪ねました。
 福生病院事務組合では、利用時間帯には病院入口付近一名、駐車場出入口一名、
駐車場内一名が配置となるよう、時間帯を分けて効率よく周辺警備に努めています。
 混雑時等には周辺警備に、さらに一名追加配置し、雨天時等には事務長を含め、
全職員で調整し、対応に気をつけることにしています。
なれない職員等により不満をいだかれた方があるとすれば、今後も教育を徹底するなど心がけ、解決致しますとのことでした。
 なを路上駐車を避け、ぜひ病院駐車場(一般三〇分以内無料、一時間まで二百円)を利用して頂きたい。
なにぶん工事中ですので、ご理解ご協力をお願いしたいとの、お話しでした。

・民主主義破壊を許さず!
政治活動に対する妨害活動を糾弾したいと思います。
 三月四日の加美平住宅での演説中も、バカ野郎!、共産党は黙れと大きな声を車の中からあびせていった若者がいました。
 朝、夕の駅頭宣伝中に、共産党黙れと演説を妨害する中年や若者がいます。 正当な要求署名活動に対し選挙違反じゃないのと、
吹聴してまわる団体員がいます。 日本共産党のポスターの掲示を、何度も、カッターで切り裂く、破る、はがすの無法を行う人もいます。
みな立派な刑法犯罪行為です。 威力業務妨害罪、器物損壊罪など三年以下の懲役刑の犯罪行為であることを、
この人たちは知っているのだろうか?。
民主主義国家の一員としての自覚があるのだろうか?。
この国はいま危険な国に、戻ろうとしていることを、痛切に感じます。 軍国主義国家へと、自由が失われる国造りの歩みが!。
 安倍首相も、石原知事も憲法を敵視の発言を繰り返す。 憲法九十九条には、公務員は憲法を尊重し擁護する義務があるとしています。
石原知事の「九十九条違反でも結構」との答弁は、政治家たる資格も失わせるものです。
  憲法擁護を誓約した公務員の長としても不適格者です。
 参議院選挙で、憲法を争点として戦いたいと、安倍首相はいいました。国民投票法案を数の力で通し、
二〜三割程度の国民の投票で憲法を変えてしまおうとしています。
 力を合わせて大切な民主主義社会を守り抜きましょう。

・ゴミ収集方法について お年寄り、障害者などにやさしい改善を!

 二月十二日加美平住宅で、「3つの署名のお願い」を党後援会の方達と取り組みました。
このとき訪問先の一つに五階にお住いで、持病を抱え一年中ほとんど部屋の中だけの生活をされている方から、
相談を受けたとの報告をもらいました。 ヘルパーさんが入っていますが、いまのシステムではごみ収集時間にあわせて出せないこと。
限られたサービス利用の中で、短時間で済むゴミだけの為に依頼できないなどの実情。
また、八王子市では高層階の高齢者については、健康上の理由などの場合の申し出があると、
無料で市職員が該当階の玄関先まで、収集に来てくれるが、
そうした取り組みを福生市でも出来ないかという相談です。
 国分寺市でも、今年一月から安否確認もかねて、市の職員が玄関先訪問での回収に取り組むなど、
温かい行政対応の取り組みが各所で進みつつあります。
 さっそくこの件で市の清掃課に相談に行ったところ、当面個別対応での解決を図ってくれることになりました。
 この方の場合、生ゴミについては冷蔵庫に保管し適宜処理されているので、それ以外の対応についての処理方法が課題となり、
資源ゴミについての無償玄関先引き取り活動をしている市内NPO法人が対応し、解決して頂くことになりました。
 私は、福生市でも登録制度を設け、お年寄りや障害を受けた方が安心して暮らせるよう、
安否確認を含め市職員が収集に伺うという、きめ細かい行政サービスを早急に実施すべきと考えます。

以下のファイルを開くと、上記が印刷物形式で見られます。写真もあります。

「2007031401b4.pdf」をダウンロード

「2007031402b4.pdf」をダウンロード

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