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2008年8月19日 (火)

2008.08.20 No,18キイチニュース

次のファイルを開くと印刷物形式で見られます。写真もあります。

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「2008.08.20キイチニュース裏面2.pdf」をダウンロード

米軍横田基地から排出される残土問題

米軍再編強化3つのねらいと横田基地
①世界中で先制攻撃を強化②日本の自衛隊をアメリカの戦争にひきこむ③米軍強化の経費まで日本国民の血税から払う仕組み
 この目的で軍軍共用化(米軍・自衛隊共用)が進められています。そのあらわれのひとつが、横田基地への航空自衛隊総隊司令部(現在府中にある自衛隊の通信基地)約600人の移駐です。この受入準備工事が進められています。航空総隊司令部庁舎棟と機械棟の延床は31000㎡、2007年度143億円、2008年度136億円の予算計上。
 米軍と自衛隊の共同統合運用調整所(防空及びミサイル防衛に関する調整等)と、地下トンネルで結ばれる予定。

土壌汚染大丈夫?
 この工事に伴い発生する残土を、基地内から日の出町と青梅市内にある残土処分場に、(今年7月末から来年の5月末の間の予定)朝8時から夕方5時にかけて運び出すことの通報が、防衛省北関東防衛局より市にありました。残土処分地の図(下の図)を見ると、日の出、青梅とも、石灰の採掘がされていたあたりと考えられます。もしそうなら、まさに美味しい水が造り出される石灰層の地下水脈が通る地域、石灰を掘り出したところへ、残土が放り込まれることになります。石川酒造㈱(多満自慢)、小澤酒造㈱(澤乃井)、田村酒造場(嘉泉)、中村酒造場(千代鶴)などの、おいしい地酒や飲み水が、汚染されるのではないか、臭み、味、鉛など重金属などの汚染の危険は大丈夫なのか?搬出前や受入時にこの点でのチェック等、対策は十分行われているのでしょうか、大変心配です。横田基地内で、嘗て何度か大量の燃料漏れ事故を起こしています。ジェット燃料の主成分は灯油(ケロシン)、添加物の4エチル鉛など臭気、人体への有害物質の危険がいっぱいです。横田基地内で、嘗て何度か大量の燃料漏れ事故を起こしています。ジェット燃料の主成分は灯油(ケロシン)、添加物の4エチル鉛など臭気、人体への有害物質の危険がいっぱいです。

交通渋滞や通学時の事故の心配
 美味しい水の汚染の心配の他に、交通渋滞やこども達の通学時の事故の心配があります。
 防衛省北関東防衛局からの報告によれば、運搬する残土の量は全体で25万立方㍍、一日最高で200台(10トントラック)を予定しているとのことです。残土の搬出は第5ゲート(牛浜駅より16号線に交差)から、五日市街道を日の出町への方向と、16号線を青梅方向に進む2つのコースがあります。
 特に日の出町方向には、福生市の第一中学校、第7小学校の通学路でもあるため、通学時間帯には運搬しないこと、第5ゲート前で渋滞が起きないよう、すでに市として強く要請を行ったそうです。

永田橋仮橋は大丈夫?
 経路にあたる永田橋は、橋の架け替え工事中です。重い車がそんなに通って、仮橋は耐えられるのでしょうか、やっと少し騒音が改善されたのに、ひどくはならないのでしょうか?心配です。 大きな問題が起きないように万全の対策が望まれます。

横田基地周辺の話題

横田上空の訓練増加?
 515航空機動運用群が今年6月27日発足しました。 この群は横田基地に置かれている第730航空機動中隊の上級部隊となり、横田飛行場、嘉手納飛行場(沖縄)およびオーサン基地(韓国)の航空中隊に対して、輸送と整備に関する指揮指令を行うこととされ、人数は10人程度の群司令部が新設されるが、航空機や施設の増加は予定していないという情報でした。 この6月末頃から旋回飛行が増加してきているようで、最近また騒音が激しくなっているように感じます。

「福生でも米軍人軍属  事件。事故多発」
 横田基地も綱紀粛正に努めていたはずでしたが、
 2月24日(日)朝8時頃、憲兵隊員が酒気帯び運転によるバイクとの接触事故(バイクに乗っていた女性の足に軽傷)、福生市加美平の丁字路で起こす。
 2月26日(火)午後2時頃、福生市武蔵野台で横田基地所属の軍人が信号無視による接触事故を起こし、相手に軽傷を負わせた。
 6月11日(水)横田基地所属のヘリコプター(UH‐1)が午後3時半頃、相模原の昭和橋付近に予防着陸。
 7月10日(木)正午頃、昭島市150~300㍍上空飛行のヘリコプターが、清涼飲料水のペットボトル(500㎜㍑)を落下させた。
 7月14日(月)午前8時27分に横田基地を飛び立ち、9時24分に横田基地に戻るという往復飛行後の整備点検で、IFFアンテナ(5×4インチ1.4㎏程度)の脱落が判明。落下地点不明。
 8月2日(土)の午前2時40分、福生市東町1‐1(福生駅東口)のクラブJELLYにおいて、横田基地所属の軍属(男36歳)が、2人の女性に怪我(25歳加療1週間の怪我、36歳全治不明の怪我)を負わせた。

7・13全国大集会 in横須賀に参加しました
 私も「横田基地撤去を求める西多摩の会」準備会の一員として、「原子力空母の配備を許すな、米軍基地の再編・強化反対!7・13全国大集会in横須賀」に、(西多摩から大型バス2台満杯)参加してきました。 当日は暑さを押して3万人を超す参加者、デモ行進の順番が来るのを、大いに待たされた大集会でした。
 米原子力空母(G・ワシントン)は8月19日配備予定の処、太平洋上を航行中の5月22日に火災が発生。西海岸のサンディエゴで修理と調査を実施。無人の補助ボイラー室での無許可喫煙が原因で、隣接した区画の冷凍用圧縮機用の潤滑油に引火と結論を出し、9月下旬に横須賀に到着するとの発表になりました。横須賀で核事故が起これば、関東中が汚染され大変な事態になります。

酒造会社が廃業・休業へ
 東京では三多摩地区を中心に酒造会社があります。 東京の酒造会社というブログの紹介によれば、その内の一軒、秩父山系の伏流水による「吟雪」で知られ、明治十年創業の老舗蔵元「渡辺酒造(武蔵村山市)」が昨年九月末で廃業されたそうです。「鳳桜」の土屋酒造(狛江市)、「大多摩」の大多摩酒造(青梅市)なども休業中、生産の再開は困難といわれています。
 2007年のブログの紹介記事によれば、加盟十三社の日本酒販売量は、平成二年、約八千リットル。平成十二年、四千リットル。平成八年、二千五百リットルと激減した。最大の原因は、流通経路の変化としています。従来のの主たる販売先は、商店街などに立地する酒屋さんでしたが、スーパーやコンビニが酒類を取り扱い始めてから酒屋の閉店が多くなった。 お酒を造る「杜氏」の高齢化、後継者不在などなどが原因、なんとなく商店街に立地する商店と同じようである。と、書かれていました。

盛大に祭礼が行われました。
 町内越えての練り歩き、福生駅東口で恒例となった山車、神輿の入退場、山車の競演、武州太鼓、関係者ご一同様ご苦労様でした。おかげさまで楽しい夏のひとときを、過ごすことが出来ました。

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