2008.9.15横田基地の撤去を求める西多摩の会資料
福生市の昭和55年度の「基地交付金」は固定資産税相当額ほぼ100%、防衛関係補助も足すと、固定資産税相当額の2.88倍受けていました。
その後、福生市の受ける「基地交付金」は毎年減らされ、平成19年度実績では基地交付金は実に31.5%の12億2千万円余り、固定資産税換算で26億5千7百万円も減収となっています。
平成19年度から加わった再編交付金や自衛隊員募集広告費も含めた防衛関係予算を足しこんでも、22億4千万円余り、平成19年度の固定資産税相当額に16億3千7百万円余りも不足する状態となっています。
基地交付金で昭和55年からの福生市が交付されなかった損金の累計額は実に、311億8千万円余りになります。当市の予算規模の1.5倍もの損失を受けている現状です。
裏付ける資料その1、その2 以下PDF形式ファイルです。
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