一般質問原稿 3.福祉バスを市民だれもが乗れるバスにすることについて
3.福祉バスを市民だれもが乗れるバスにすることについて (1回目)
駅や市役所、商店街を循環するバスにして、誰もが乗れる「市民の足」にと声が広がっています。市内商店活性化策、買い物客を輸送・誘導する交通機関としての役割、自分の家への来客者も乗れるバスの運行の希望。CO2削減、自動車でなく、徒歩で動き廻る習慣をつける支援策として、羽村市のフレッシュランド西多摩、瑞穂町のスカイホール、あきる野市の瀬音の湯など、気軽に利用できる市民の足を確保、今後も元気で過ごしていただけるように支援する施策、なぜ、お隣の羽村市、あきる野市にできて福生市では出来ないのか、約6,400万円かけて、次世代モビリティモデル事業が出来るのなら、コミュニティバスを走らせられるのではないかと、市民からの強い思いが寄せられています。西多摩地域でコミュニティバスを走らせていないのは、青梅市と福生市だけです。コミュニティバス、市内循環バスを4台走らせるのに必要な費用額は、平成16年の試算では一回乗車100円で、市が負担する必要が出るのはコースの取り方で1千万円から4千万円の負担で済むとされている。福祉バスの2台に、新たに2台増やし4台走らせ、福祉バス利用要件を満たす方には無料パスを発行する。一般の方には100円での乗車を想定した場合。
東京都のコミュニティバス導入時、バス購入費1/2の助成、運行経費についても3年間1/2の助成される制度がある。
従って、2千万円程度の追加予算の計上で、市民の強い要望に応えることが出来るのだから、速やかに導入をすべきと考えるが、どのようにお考えかお聞かせ下さい。
議長 8番奥富
3.福祉バスを市民だれもが乗れるバスにすることについて (2回目)
運用形態の変更する考えはないとのことですので、現状の確認と当面の改善すべき点を指摘したいと思います。
①福祉バスの登録状況、受付施設別と利用対象者別、乗車人数の情報について主だったところの数値と特徴点をお聞かせ下さい。
②お年寄りが、小学校低学年の孫をつれて、武蔵野台児童館、わかぎり図書館などつれて行きたくても、福祉バスを利用できないとの声が寄せられています。
要綱ではどのようになっているか、お聞かせ下さい。
議長 8番奥富
3.福祉バスを市民だれもが乗れるバスにすることについて (3回目)
①要綱の関係で改めてお聞きしたい。聞くところによると国土交通省の福祉バスの規定では年齢を問わない、福祉目的であれば良いとのことです。当市の福祉バスではなぜ、小学校低学年などをはずしてしまったのか、お聞かせ下さい。
議長 8番奥富
3.福祉バスを市民だれもが乗れるバスにすることについて (4回目)
交通の安全や、犯罪からこども達を守る上でも、せめて小学校低学年までは利用出来るようにすべきと思います。是非、改善を検討していただきたい。
福生市に転入して1年半になります。バス路線にバスがほとんど運行していないのには非常に困る事が多いです。ほとんどの市民の方がマイカーで移動されていますが、今年70歳になりシルバーパスをもらいましたが、外に出たくても思うようにいきません。高齢になり障害のある私にはマイカーは考えられません。福祉バスをもっと多くなると助かります。交通の便が悪く福祉バスの運行増やして欲しい。羽村、昭島みたいに100円バス走らせて下さい。地域振興バス(誰でも利用可)にして欲しい。
ミニバス拡充につきだれでも自由に乗れるように。できれば生活保護受給者にも「福祉バス」を利用させて頂きたい。市役所、体育館、図書館、公民館などを循環するミニバス。等の意見が寄せられています。この声に応えて早急に検討すべきと考えます。
福祉バスの運行は、道路運送法で定める、特定旅客自動車運送事業の許可を得て運行していることから、運用形態を変更しない限り違法となるなら、変更すれば良いではありませんか?。他の近隣市では走らせられているのだから出来るわけです。
是非、早期に検討に入るよう要望して、
つぎに移ります。
4.学校給食法に基づく中学校給食の実施について
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