2015.03.05-4一般質問4.誰でも乗れる循環バスを走らせることについて
奥富喜一が2015年、平成27年福生市第1回定例議会
3月5日一般質問致しました。
以下が、奥富喜一の質問準備原稿です。
4.誰でも乗れる循環バスを走らせることについて
福祉バスが平成22年4月から本格実施、今年で5年目に入ります。利用者には大変愛され、今では無くてはならない移動手段になっています。その一方で、市内の活性化策としても、誰でも乗れる循環バスの希望がたくさんの方から寄せられています。
従来の交通弱者対策を一歩すすめ、交通を通じた市内活性化策を考えていくべきではないでしょうか。福祉分野が言う狭義の対象者は無料パス券の活用で、従来と同じ無料で乗車。それに該当されない方は100円程度の料金負担で気軽に利用出来るとする。こうすることにより、行政的には過剰に資金負担することなく、便数を増やせる。便数が増えれば、従来の福祉バス利用者も利便性が高まり、さらに恩恵に浴することが出来ます。
そこで、民間バスの立川バスとか西東京バスの経営者、一般市民、傷がい者団体、商工業者、行政などとが、しっかりと時間をかけ、利便性等を協議することで、より良い交通システムが構築可能となります。早くから取り組むことが、より良いシステム構築可能となり得ます。是非、そうした検討組織を一日も早く立ち上げて欲しいのですが、お考えをお聞かせください。
4.誰でも乗れる循環バスを走らせることについて <2回目>
時間を掛けて論議すればするほど、良い智恵が出てくるし、市民みんなにとって利便性の良いものができます。
ここ何年か先では、実現が困難だから検討を行わないではなく、だからこそ、時間をかけて、福生市に相応(ふさわ)しい交通機関体系を作ろうという、姿勢こそが必要ではないでしょうか。 是非、前向きにお考えになられるよう要望して、次に進みます。
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