2006年8月 6日 (日)

多重債務とTVCM

◯今林委員長 次に、陳情第14-9号、商工ローン・消費者金融による犠牲者をなくすためにテレビCMを規制する意見書の提出を求める陳情書を議題といたします。
 本件について意見等ありましたら発言を願います。
◯奥富委員 市の相談でも多重債務関連が結構多いと思うのですけれども、どの程度の状況か一つ聞かせてください。
 多重債務の方を集めて会議が行われている席に何度か出席させていただいております。生活相談でも多重債務問題が、この長引く不況の中で深刻さの度合いを増しています。市の相談でも多重債務関連が大変多いとお聞きしております。消費者金融がいかに利益を上げているかは、テレビコマーシャルの異常な氾濫でだれもが苦々しくも認めさせられる現状があります。駅前の認証保育所マルルの経営もそうしたところであり、福生駅の東口は消費者金融の資本で占領された感があります。テレビコマーシャルで盛んに宣伝している業者は、出資法で取り締まりを受けないというだけであって、利息制限法に明らかに反し、正当な営業行為とは認めがたい利息徴収を行っています。限りなくダークゾーンに位置する営業者であって、テレビコマーシャルの規制の意見書を上げることが、営業権の侵害になるとは言いにくい状況です。マスコミ側で宣伝自粛すべきところが行われず、たくさんの利息制限法違反による被害者を続出させているのが現状です。
 最近、多重債務者の相談に乗った例で、この利息制限法で引き直した結果、本人申告300万円を超える債務が逆に若干戻る可能性があることがわかり、過払い請求訴訟を起こそうかと相談している者も出ております。どれだけの方が任意に余分な利息を支払わされている自覚を持って、消費者金融を利用しているのであろうか、これ以上犠牲を拡大しないためにこの陳情を受け入れるべきと考え、賛成いたします。
◯今林委員長 暫時休憩します。
午前11時34分 休憩
午前11時43分 開議
◯今林委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◯小野沢委員 このCMの関係、陳情内容はCMの規制を指導していただきたいという形になっております。実際に駅を降りてもわかるように、あるいはテレビ見てもわかるように、非常にCMの宣伝で大手の宣伝は大変目につくわけですけれども、入り口が大手で、その先の方が問題。実際には先の方が問題なのですけれども、やはり多少の入り口規制もある程度必要かなと思います。
 議員をしておりますと、こういった形の相談事も数多く来るわけですけれども、多少の規制はやはり必要があるのかなという思いがいたします。それはCMも含めて、例えば街中を見ても電柱や塀やフェンスにこういった090金融なんかのチラシも随分張ってあります。やはりこういったこともそれなりの対応をすることが必要ではないかなということも含めてある程度規制は必要ではないかなと思いますので、私は採択したらどうかなと思います。
+++議員在職中の発言記録+++

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